モード学園のキャッチコピーが上手だと思う話

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モード学園のキャチコピーや制作物にはいつも感心させられるし、心地よいと感じる。何が良いのかということをまとめてみる。

ジムの帰り道、いつも目を引くキャッチコピー

ここ1年程名古屋駅にあるパーソナルトレーニングジムに通っている。筋量は増えたが、体重はあまり減っていない。先日プロフィール写真を撮ったのだが、まるでプロレスラーがジャケットを着ているみたいだった。もう少し痩せたい。ジムは笹島の交差点南にあり、そこまではほぼ地下通路で行くことが出来る。雨の日はありがたいし、信号待ちしなくても良いので便利だ。モード学園のビルから、南端の出口の間にくだんの目を引くキャッチコピーが壁一面に貼ってある。

ニヒリストでも、司馬遼好きでもOKなバランスの良い熱さ・厚かましさ

「創造する力とは、相手を思いやる力である」

「目の色を変えろ。運命が変わる」

などなど、うろ覚えなのと、忘れてしまったが、こんなような熱いメッセージだ。私が20歳の頃世間はこんなメッセージだらけで、空前のベンチャーブームだった。熱いメッセージのほぼ全てを吸収していたし、感化されていた。人は大人になってくると、そのメッセージに潜む嘘や隠された真実に気付き出し、冷めて反応をしなくなる。ニヒリスト=冷めた人。司馬遼好き=熱血漢。と言ってしまうと乱暴だろうか。基本的にこうしたキャッチコピーは価値観を押し付けるという側面があり、つまりは厚かましい。ただ、モード学園のメッセージはバランスが良いのだ。基本的には高校生などが対象のはずであるが、冷めた大人の隠された情熱にもそっと響いてくれる。相当考えられていると思うし、深いなと思う。

まとめ

広告とはお金をかければいいとは限らないけど、こういった大手広告代理店のクリエイティブのクオリティはやっぱりすごいと思う。書きながら気付いたが自分自身が企画者であるから、(高校生ではないけれど)ある程度ターゲット層と趣味思考が近いのだろうとも思った。

2014/11/30

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