忙しくて新しい取組みが出来ないと悩んでいる人は、マカオタワーのバンジージャンプに学ぶべき

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昨日1年ぶりにある社長と再開した。かの社長とは2年前に一緒に香港マカオ旅行に参加したことがあり、その人は塔からのバンジージャンプでは、世界一高いマカオタワーから、飛んでみせた。そのことを思い出していたら、今日のブログタイトルのテーマと結びついた。

バンジージャンプなんて本能的に不可能

「1・2・3・バンジー!」とんでもないと思っている。今でこそ、メディアの影響で「バンジージャンプは安全」という認識が広がっているので自ら踏切れる人もいるのだろうが、人間は本能的に自身に危害が加わることや、危険から反射的に逃れようとする。数百メートルの崖やビルや塔から飛び降りることを、ローラ宜しく「オッケー」と判断し、実行するようには出来ていない。神も仏も驚いているはずだ。元々はバヌアツ共和国のある部族の通過儀礼だったらしいのだが、通過儀礼とは今一般的に使われているような、「大人になる」ということよりも、「生まれ変わる」という意味合いの方が強い。彼らは成人の儀式の日に、文字通り生まれ変わる為、死に向かっているのだ。その覚悟たるや相当なものだろう。反射的に頭から飛び降りるなんて判断は絶対に出来ない。

何故飛べてしまうんだ近藤さん

マカオタワーを眺めていると1分に1人。次々と飛び降りている。頂上でグズって遅れるなんてこともない(風の影響で遅れるなどはあったらしいが)何よりも同行した近藤さんは飛んでしまった。後に「落ちたんだけど、空を飛んでるみたいだった」との名言が残った。これがどういうことなのか、観察してみると、大きく2つのことがわかった。

コミットしている

飛ぶことをお子さんと約束していたようだ。「パパが飛んだらいつか一緒にやろうね」と。その為日本を立つ前から、バンジージャンプをやるという意思がまず固かったのだ。

スイッチを押すと、ジュースが出てくる

バンジージャンプが出来るか出来ないか。判断はたった1回で良かった。利用料金の支払をするということである。その後に引き返そうと思っても・不安になっても、引き返すことは出来ない。列に並ばさせられ、ベルトコンベアー式に、ライフジャケットをつけられ、飛ぶ瞬間も自分で踏み切る必要はなく、スタッフが背中を押してくれる(突き落としてくれる)つまりお金さえ払えば、あとは勝手に物事が達成されているのである。

仕事は段取りだと改めて思う

忙しいと、自分の裁量や役割の中で「今やらなければいけないこと」がついつい優先されてしまう。それは大事なことだが、それだけでは新しい取組みもtryも何も出来ない。仕事は段取りを組んで行うわけだが。その要所要所で人が関わる構成にすると、スピードがぐんとあがるし、プロジェクトがストップしなくなる。段取りを組む上で、最も重要なのは、最初に1つの決断をすることで、物事が勝手に回り出す流れを作ることだ。自身がボトルネックにならないよう上手く設計することが出来れば、パフォーマンスはぐっと上がる。

まとめ

いかがでしょうか?忙しいと正に忙殺され、本当はやったほうがいいこと、やるべきことがおざなりになってしまいます。1つスイッチを入れると物事が勝手に回り出す段取りを付ける力がビジネスマンには必要だと思います。

 

2014/11/19

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